アメリカの中学歴史教師団一行17人は7月5日、1942年に旧日本軍が行ったペスト細菌戦で404人の村人の命が奪われた浙江省義烏市崇山村に、証拠収集のためにやってきた。彼らは帰国後、学生たちに旧日本軍が行った血なまぐさい細菌戦の事実や中国の人々が蒙った悲惨な被害を伝えるつもりであるという。
写真はペスト細菌戦で辛うじて一命を引きとめた王培根さんがアメリカから来た教師たちに日本軍の行った暴行について述べているところ。
写真はアメリカの中学校の歴史教師のマイクスヒリト氏が、日本軍の細菌戦に関する写真を見ているところ。
「チャイナネット」2007年7月6日