中国人民銀行(中央銀行)は、預金業務を扱う金融機関の人民元預金準備率を、今月26日から0.5ポイント引き上げることを決定した。銀行システムにおける流動性の管理を強化し、貸付金の過剰な伸びを抑えることを目的としている。
人民銀行による預金準備率引き上げは今年9回目。。中国の預金準備率はこれで、1988年に記録した13%を更新し、13.5%となった。
「人民網日本語版」2007年11月11日