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黄河の下流、低温で460キロの氷塊 |
発信時間: 2008-01-24 | チャイナネット |
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今月の13日から黄河の下流では氷塊が再び現れ、19日にはその密度が80%になった。黄河を数十ないしは数百平方メートルもの氷の塊が積み重なって海へ向かって流れていく様子は壮観である。 黄河の本流と支流には、毎年程度の差こそあれ氷塊が現れ、冬の水運や給水、水力発電、水利施設に影響が出ている。ひどい場合には氷が水路をふさぎ、氷が堤防のように凍りつくと、氷が川岸の遠くまで巻き上げられ、洪水のように氾濫する。氷塊が滞りなく海に流れるために、下流域の山東省はすでに47本の浮き橋を取り除け、黄河両岸のパトロールを強化して状況を監視している。 北部の寧夏回族自治区の平羅県を流れる氷塊(写真はいずれも23日撮影)。連日の低温で氷塊は約130キロ続いている
氷の川に閉じ込められた舟
平羅県を流れる黄河の氷塊 「チャイナネット」2008/01/24
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