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海峡両岸のチャーター便、春節前の運行を完了
発信時間: 2008-02-08 | チャイナネット

台湾の「中華航空」CI7958便が6日夜に上海浦東国際空港から台北に向け離陸したことで、5年目となる両岸(大陸部と台湾)の春節チャーター便は、春節前の運行業務を無事完了した。

春節チャーター便は2日に就航し、春節前の5日間に両岸の航空会社6社の計48便が両岸を往復した。上海は20年来の大雪に見舞われ、広州も大雨・大雪が続いたが、両都市発着のチャーター便に長時間の遅延や欠航はなく、全便無事に飛行を終えた。

台湾同胞の乗客の多くは、春節前にチャーター便で順調に台湾に帰省し、年越しできることに満足していると表明。島内の航空業者も、台湾同胞の乗客も、早くチャーター便が日常化し、両岸の「三通(直接の通信・通行・通商)」と直行便の夢が現実になってほしいと、そろって口にする。

「人民網日本語版」2008年2月8日

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