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春節連休2日目、「民俗観光」が人気
発信時間: 2008-02-08 | チャイナネット

春節連休2日目、都市近郊への旅行が盛んになり、「民俗観光」が賑わいを見せ始めている。各地の廟会や遊園会は秩序良く催され、続々と観光客が訪れている。全国休日旅行部間調整会議弁公室が7日夜、発表した。

全体的に見て、各旅行地は安全・秩序・落ち着きを保っている。被災地の旅行再開作業は新たな進展を見せ、近場への旅行が適切に行われている。

北京名物の迎春廟会は7日も続々と開催。朝陽公園の「国際風情節」、北京歓楽谷の「歓楽中国年」、石景山遊楽園の「洋廟会」、中関村の「科技廟会」のほか、伝統的な「地壇廟会」「竜潭廟会」「廠甸廟会」が同時に開かれ、多くの観光客が訪れている。観光客数は雍和宮が最大収容人数の5倍以上、石景山遊楽園も最適収容人数に達した。

上海では天気が好転したことで、市民の外出熱が高まっている。金山の楓ケイ古鎮では「第1回上海灯謎芸術節」、松江区の勝強影視基地では「台湾廟会」、豫園では「新春民俗芸術灯会」が盛大に催された。東方明珠塔には昨年を12%上回る1万8000人が訪れた。

無錫では旅行・園林・文化部門が鋭意打ち出した「文化見所旅行」「田舎エコ旅行」「のんびりリゾート旅行」「都市体験旅行」など「近場旅行商品」が、その豊かな田舎情緒、高い体験性、濃厚な地元要素で人気を博している。

厦門(アモイ)の各観光地でも観光客数や客室稼働率が徐々に高まっている。東渡国際郵船センター碼頭にはドイツ船籍の豪華郵船「ドイッチュラント号」が入港、約300人が下船して市内観光を楽しんだ。曲阜三孔観光区には昨年を6%上回る4346人が訪れた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

「人民網日本語版」2008年2月8日

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