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心から日本の救援隊に感謝 どうか自分を責めないで
発信時間: 2008-05-23 | チャイナネット

「中国は愛し恨む民族であり、恩を決して忘れない民族です。中国人はずっと『一滴の水の恩も、湧き出る泉ように恩を返す』」という美徳を伝えてきました。救援隊の皆さんが尽くした努力や苦労などを中国の国民は決して忘れません」

 

「みなさんの勤勉さは十分に理解しています。しかし『成功不成功は人の力ではどうともしがたい』」のです。みなさんは命の危険を冒してがれきを手で掘り、下敷きになった犠牲者の遺体を発見しました。これはとても大きな貢献であり、亡くなった人や家族、中国の国民にとって大きな慰めです。そして皆さんの発見した全ての犠牲者への黙祷は、犠牲者に対する尊重や生命に対する畏敬、さらには中国国民に対する感情を示すもので、中国の人々を深く感動させました」

 

「救援隊の隊員がショックを受けて離職を決めたというニュースを見て、中国のネットユーザーはとても落ち着かない様子です。みんな救助隊はとても勇敢ですばらしいと思ってます。ですから辞表は理性のない行為です」

 

「中国で大震災が発生してから、日本の国際緊急救援隊は海外の救援隊として最初に被災地に到着し、三昼夜にわたって救援活動をしました。中国の人々がよく言う『一衣帯水』や『友好な隣国』の事実を裏付け、実際の行動で中日友好を示しました」

 

「救援隊の60人は日本の国民を代表していると思います。中国の人々は心から日本の国際緊急救援隊に感謝し、日本の国民に感謝しています」

「チャイナネット」2008年5月23日

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