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世界各国の元首や要人が北京を散策 |
発信時間: 2008-08-14 | チャイナネット |
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(3)潘家園
▽要人は骨董品好き 12日午後1時過ぎ、潘家園骨董市場は強い日差しに客足が鈍っていた。中国最大の民間骨董品市場であるここを、外国の元首や要人が見逃すわけがない。ミャオ族の刺繍工芸品を売る呉さんは、外国人観光客2人を呼び込んでいる最中だった。「数日前にインドの党総裁夫人が買ったのがそれです。確かな品ですよ」。呉さんが言っているのは、国民会議派のソニア・ガンジー総裁のことだ。「彼女はわたしのところで一度に5枚もスカートを買ったんですよ!」。夫人たちはきれいなものが好きだが、元首や要人たちが好きなのは「古さびた」品物だ。店主たちによると、外国の要人は角の欠けた扁額や長年の汚れが付いたかぎタバコ入れも好むようだ。 (4)国家大劇院 ▽30人以上の元首がコンサートに勢揃い 8月9日の夜、華やかに美しい国家大劇院で、米国のシンシナティ管弦楽団のコンサートが開かれた。チケットの有無を職員に尋ねると「とっくになくなりましたよ!今日来るのは大統領ばかりですよ」との答えが返ってきた。 同夜のコンサートには30人以上の国家元首が顔をそろえた。客席にはブッシュ米大統領とその夫人や娘の姿もあった。国家大劇院ではこのほかにも、五輪期間にさまざまなすばらしい公演やコンサートが行われる。各国の元首、要人、その家族にしてみれば、コンサートを楽しむのも悪くないものだ。 「人民網日本語版」 2008年08月13日
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