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北京秀水街、買い物客数で30年ぶり新記録 
発信時間: 2008-08-20 | チャイナネット

海外からの観光客がよく買い物に訪れる北京市の秀水街では19日、買い物客数が5万3028人に達し、30年ぶりの新記録となった。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。

秀水街市場の汪自立総経理(社長)の説明によると、北京五輪開催期間中、大勢の外国人観光客が中国らしい商品を買いに秀水街を訪れており、買い物客数は五輪前の2倍に増加した。19日には1978年に市場が成立して以来最も多くの買い物客を迎えた。五輪スタートからの1週間の累計買い物客数はのべ30万人で、うち外国人がのべ20万人に上り、売上高は1億元を超えた。売れ筋の商品は、オーダーメードのファッション製品、シルク製品などで、通常の3倍以上の売り上げがあり、宝飾品、工芸品、茶葉、陶磁器なども2倍以上の売り上げを達成した。

8月に入ってから、秀水街には五輪に参加する204の国と地域のほぼすべてから買い物客が訪れており、うち20カ国からは国家元首や夫人が買い物に訪れている。

「人民網日本語版」 2008年08月20日

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