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japanese.china.org.cn | 07. 12. 2013 |
◇矛先が中国であることは明白
日本の海自には現在、6つの潜水隊があり、二つの潜水隊群に分かれている。その任務範囲は西太平洋全体をカバーするものだ。技術面から見ると、日本の最新鋭の「そうりゅう型潜水艦」は第1潜水隊群に集中して配備されており、その矛先が中国であることは明らかだ。
大げさに言っているわけではなく、英・軍事情報専門機関「ジェーンズ・インフォメーション・グループ」によると、潜水艦は戦時下において、敵国の海上通信網を破壊する有効なツールになるだけではなく、平時においても最も信頼性の高い情報収集プラットフォームである。そうりゅう型のような静かなAIP方式の潜水艦は、水文や地形図から海底に設置されているケーブルを盗聴することも可能である。一方、米紙『スターズ・アンド・ストライプス』は、日本の潜水艦は長期にわたって、「中国の潜水艦に急襲攻撃を仕掛ける」役割を担うとの見方を示している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年12月7日
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