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japanese.china.org.cn |08. 03. 2018

中国の高速鉄道が安定走行できる理由 コア部品に迫る

タグ: 中国 高速鉄道 安定走行



   ギアボックスは「復興号」を動かす重要なパーツで、30年で2400万キロを走行できる。この距離は地球600周分に相当する。部品の材質、密封性、耐久性は超えなければいけない難関である。

 

   海外の技術者は以前、「20~30年でこれを克服できればすごい」と話していた。しかし、中国はわずか10年でこの技術の難題をクリアした。また、「復興号」に大量使用し、国内シェア80%を占め、中国の高速鉄道の「最後の外国産」の代わりとなった。

 

数世代にわたる努力の結晶

 

   中国の高速鉄道は一夜にして誕生したわけではなく、数世代にわたる努力の結晶である。スマート組み立て作業場では、プレスがベアリングを最も原始的な方法でギアの中央に押し込んでいる。実験で、この方法によりギアとベアリングがしっかり合わさり、耐久性が上がることがわかっている。

 

   このような組み立て方法では、部品に少しでも傷があれば使用できない。自主開発の初期、価値100万元もする合金部品が実験失敗により破棄され、作業員らは大きなプレッシャーに苛まれた。


   当時、このようなプレッシャーに耐えきれずに辞めていった人も多く、残った人たちが成功に向けて模索し続けた。2015年、プレス技術を用いた最初のギアボックスが完成し、3年で成功率は100%に達した。



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