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japanese.china.org.cn |29. 06. 2019

青海省瀾滄江園区、生態保護の今昔を見る

タグ: 生態 青海省 牧民 水源地

(图文互动)(6)多方合力保护“绿水青山”——澜沧江园区生态保护见闻

 青海省南部の玉樹チベット族自治州雑多県は瀾滄江の水源地だ。ここには氷河と雪山、高山と峡谷があり、青蔵高原の野生動物の天国となっている。


 数年前、現地の牧民の環境保護意識が低く、政府の投資が少なかったことから、水源地がゴミだらけだった。国は近年、生態保護に力を入れている。三江源国家公園の2005−18年末の生態保護経費は累計180億元以上に達している。


 今や瀾滄江が谷を勢いよく流れ、雄々しく壮観な山々が川の両岸にそびえ立っている。美しい山河が青い空、白い雲と輝きを引き立て合い、あたかも仙境のようだ。


 バーラル、マーモット、チベットセッケイなどの野生動物が山で餌を探している。遠くでは群れをなす牛と羊が青々とした草原で草を食べ、牧民が鞭を振るいその後につく。どこでシャッターを切っても記憶に残る絵になる。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年6月29日

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