5月29日、国内初の深遠海フロート式風力発電設備「扶揺号」が広東省の茂名広港埠頭から牽引され、デモンストレーションを行うため平均水深65メートルの湛江市の羅斗沙海域に向かった。
中国船舶集団海装風電股フェン有限公司が筆頭となり、関係機関が共同で自主開発したフロート式風力発電機「扶揺号」は6.2メガワット抗台型I類風力発電機を搭載し、深遠海のデモンストレーション場所に対称に設置された9つの錨網に繋いで固定される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月30日