建築材料、家電、衣類などの貨物を満載した中欧列車が3月16日、北京市平谷区の地方鉄道馬坊駅をゆっくりと出発し、遠く離れたモスクワに向かった。北京を出発した最初の欧州直行中欧列車となる。この中欧列車は京平総合物流ターミナル中欧列車(北京-モスクワ)という名前で、55個のコンテナを載せ、内蒙古自治区満州里鉄道検疫所から出国し、西に向かいロシアを貫き、18日後にモスクワに到着する。全長は約9000キロメートル。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年3月17日