インドネシアの一家、広交会で仕入れ

   広州市に留学中のインドネシア出身のステファニー・ジェスティナさんは、第133回中国輸出入商品交易会（広交会）に初めてマタニティ・ベビー展示区が設置されることを知り、すぐにジャカルタでベビー用品貿易会社を経営している家族に連絡した。

   2週間の準備期間を経て、彼女の両親と妹は中国での出展手続きを終え、家族4人は無事に広交会に「仕入れ」に来ることができた。

   ステファニー・ジェスティナさんの母親ジュリア・ハサンさんは年中、中国とインドネシアを行き来し、ベビー用品の貿易を行っている。今回、広交会に新設されたマタニティ・ベビー展示区では約400社の中国企業が国内外の人気商品を展示するため、ジュリア・ハサンさんが中国の最高のベビー用品をまとめて仕入れるのに非常に都合がよい。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年4月25日