8月13日、約26万3000トンの原油を搭載した「新申洋」船が欽州港の30万トン級原油ターミナルに入港し、約4日に及ぶ原油の荷卸作業を開始した。同ターミナルの運営後、喫水20メートル以上の超大型タンカー(VLCC)が荷卸をするのは初めて。「新申洋」船は全長332.9メートル、幅60メートル、深さ29.8メートルで、国際海上原油輸送の主力VLCC船種である。
新華社記者周華撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月16日