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中国工商銀行、初めての海外銀行買収が成功 
発信時間: 2007-11-14 | チャイナネット

2007年9月28日、工商銀はインドネシアのハリム銀行90%の株式を取得し、ハリム銀行の名称を「中国工商銀行インドネシア有限公司」と改めた。工商銀が海外で銀行買収を成功させたのは今回が初めて。 写真は12日、中中国工商銀行インドネシア有限公司の開業式で挨拶する中国工商銀行の姜建清会長。

12日、中中国工商銀行インドネシア有限公司の開業式で挨拶する中国工商銀行の姜建清会長

 

中国工商銀行インドネシア有限公司の開業式が12日、インドネシアの首都ジャカルタで開催された。これにより工商銀ジャカルタ支店が正式に開業したことになる。

工商銀は今月7日にもロシア・モスクワに支店を開設している。今回のジャカルタ支店開設はそれに続く海外サービス分野でのさらなる重要な進展であり、また同行がインドネシア市場に本格的に進出し、東南アジア地域でのサービスネットワークを日々充実させていることを示すものだ。

2007年9月28日、工商銀はインドネシアのハリム銀行の株主と株式の交換を行い、これにより工商銀はハリム銀行の株式の90%を取得し、残りの10%はこれまで通りハリム銀行の株主が保有することになった。これと並行してハリム銀行は名称を「中国工商銀行インドネシア有限公司」と改め、工商銀のジャカルタ支店として生まれ変わった。工商銀が海外で銀行買収を成功させたのは今回が初めてのケース。

2007年9月28日、工商銀はインドネシアのハリム銀行90%の株式を取得し、ハリム銀行の名称を「中国工商銀行インドネシア有限公司」と改めた。工商銀が海外で銀行買収を成功させたのは今回が初めて。 

「人民網日本語版」2007年11月14日

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