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青島港前湾、1400万TEU目指し新契約
発信時間: 2007-11-18 | チャイナネット

青島前湾集装箱碼頭(コンテナ埠頭)有限責任公司は16日、汎亜(パン・アジア)国際航運有限公司(香港)と、青島新前湾のコンテナ埠頭プロジェクトに共同投資する契約を結んだ。投資総額は約10億ドルで、完成後の青島港前湾港区全体のコンテナ取扱量は1400万TEU(標準コンテナ換算)となる見込み。

この事業は3カ国・5社の港湾・水運企業(青島港集団、ドバイ・ポーツ・ワールド、中遠集団、マースクライン、汎亜国際航運)がスクラムを組んだ世界的な合弁事業で、青島前湾集装箱碼頭がバース10カ所および3408メートルにわたる海岸線(前湾南岸)の開発・経営・管理を担当する。バースの水深は最大でマイナス20メートルとなる。

「人民網日本語版」2007年11月18日

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