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新疆に大規模送電網が完成 120万平方キロ覆う |
発信時間: 2007-11-21 | チャイナネット |
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新疆電力公司によると、新疆維吾爾(ウイグル)自治区の220キロボルト送電網整備目標が20年近い建設を経て順調に実現された。中国新聞社が伝えた。 同公司の蘇勝新・総経理によると、新疆220キロボルト送電網整備工事は1988年5月に着工、総額40億元以上が投じられた。現在までに、烏魯木斉(ウルムチ)市を中心とし、東西2000キロ以上・南北3300キロ以上に延びる、総計120万平方キロを覆う送電網が整備されている。 蘇氏によると、新疆における統一的な送電網の整備は▽地域の優位資源転換戦略の実施加速▽新疆南部の電力不足の効果的な緩和▽南北地域が互いを促進する調和的発展戦略の推進▽地域経済社会の良質かつ急速な発展の促進――に対して重要な意義を持っている。 第11次5カ年計画(2006~10年)期間中、国家電網公司は250億元以上を投資して、新疆の送電網を建設・改造、750キロボルト送電網の建設を加速させ、新疆送電網と西北送電網の連結を実現、西北部の電力の他地域への送電を推進していく予定だ。 「人民網日本語版」2007年11月20日 |
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