ホーム>>経済>>政策情報 |
新「耕地占用税」 増収分は三農対策に回す |
発信時間: 2007-12-07 | チャイナネット |
|
来年から施行される新「中華人民共和国耕地占用税暫定条例」では、税額基準が引き上げられる。現行条例が規定する税額基準をベースに、上限と下限がそれぞれ約4倍引き上げられる見込み。各地方の具体的な適用税額は、省・自治区・直轄市の人民政府が新条例の規定と各地の状況に基づいて決定する。 税額基準の引き上げに当たり、次の4点が考慮された。(1)長年にわたる物価上昇(2)地価上昇(3)国が定めた最も厳格な耕地保護制度の徹底実施。耕地占用税の税額基準引き上げを通じて、耕地占用の減少をはかる(4)「三農」(農民、農村、農業)を利用対象とする資金をより多く集め、税金増収分は主に三農対策に利用する――の4点だ。 「人民網日本語版」2007年12月7日 |
|