北京と上海を結ぶ高速鉄道を運営する京滬高速鉄路株式有限公司が27日、北京で設立された。これにより、法律に基づく同鉄道プロジェクトの建設環境が整った。鉄道部が明らかにした。

同公司は鉄道部と北京市、天津市、河北省、山東省、安徽省、江蘇省、上海市などの省・直轄市の共同推進の下で、中国鉄路建設投資公司、平安資産管理有限責任公司、全国社会保障基金理事会、上海申鉄投資有限公司、江蘇交通持ち株有限公司、北京市基礎設施投資有限公司、天津城市基礎設施建設投資集団有限公司、南京鉄路建設投資有限責任公司、山東省高速公路集団有限公司、河北建設交通投資有限責任公司、安徽省投資集団有限責任公司が設立に携わった。

「人民網日本語版」2007年12月29日