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中国、森林資源の増加が世界一
発信時間: 2008-01-15 | チャイナネット

全国林業庁局長会議で14日、中国は森林資源の増加が世界で最も著しい国となり、中国全土の森林被覆率は2010年には20%に達することが明らかになった。

国連の世界森林資源評価(GFRA)によると、世界の森林面積は年間で平均約670万ヘクタールずつ減少している中で、中国の森林面積は年間で平均400万ヘクタールの増加を続けているという。また、人工林面積の年間平均増加率は世界の53.2%を占める。

中国は現代林業の全面的な建設を通じて、2010年までに全国の森林被覆率が20%、森林蓄積量が132億立方メートルに達することで、森林の質的効果の大幅な改善を図り、林業の生態・経済・社会の三大機能を強化していく。

「人民網日本語版」2008年1月15日

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