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中ロ間の氷上通関ルート、今年も通行開始 黒竜江省
発信時間: 2008-01-15 | チャイナネット

黒竜江省黒河市の税関部門によると、中ロ国境を流れる黒竜江でへだてられた黒河市とロシア側のブラゴベシチェンスク市をつなぐ氷上の自動車通関ルートが今年も通行を開始した。「新華網」が伝えた。

中ロをへだてる黒竜江には冬のあいだ厚い氷が張り、毎年、1月上旬から3月中旬までの約2ヶ月半にわたって旅客と貨物を運ぶ通関ルートが開放される。旅客の通関作業は毎日行われ、貨物の通関は週6日、開放期間中に往来する貨物の量は合わせて12~15万トンにのぼる。

黒河出入境検験検疫局の職員によると、今年の通関開始当日に通関した旅客はのべ3800人以上、車両はのべ280台、材木は約132立方メートル、果物や野菜は630トン、そのほかの貨物は345.5トンにのぼった。

「人民網日本語版」2008年1月14日

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