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上海・深セン市場が大幅下落 指数も下落 16日
発信時間: 2008-01-17 | チャイナネット

上海・深セン両証券取引所は16日、米国株式市場の大暴落を受けて、安値で始まり、急速に下落した。石炭、石油、金融、土地関連の「権重股」(A株市場に影響力をもつ株)が大幅な値動きをみせ、上海総合指数は5300ポイントを割り込んだ。「中国新聞網」が伝えた。

上海総合指数は5395.28ポイントで始まり、5290.61ポイントで引け、下げ幅は2.81%に達した。深セン成分指数は1万8837.52ポイントで始まり、1万8351.99ポイントで引け、下げ幅は3.58%。両市場合わせて値上がり銘柄は約400にとどまった一方、値下がり銘柄は約900に上り、取引高は約2400億元だった。

「人民網日本語版」2008年1月17日

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