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外匯管理局、企業・個人の対外直接投資を支持
発信時間: 2008-01-30 | チャイナネット

中国人民銀行の副行長(副総裁)を兼任する国家外匯管理局の胡暁煉局長はこのほど、全国外国為替管理業務会議で「2008年も資本項目における両替を秩序をもって推進し、国内の企業や個人の対外直接投資を積極的に支持し、国内の機関投資家に対し審査合格制度の実施を着実に推進し、個人の利子や配当などの財産性収入の伸びと投資の多様化による外貨ニーズに一層応えていく」と述べた。

2007年、外国為替管理部門は国内の機関・個人の外貨をめぐる収支活動の一層の利便化をはかった。個人の外貨購入額は前年比約3倍増加し、対外直接投資に伴う外貨送金額は108億2千万ドルに達し、同32%増加した。条件を満たした国内機関投資家の投資に伴う外資購入・送金額は累計353億ドルに達した。

「人民網日本語版」2008年1月30日

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