ホーム>>経済>>国際交流
中国の米国訪問者数、2011年には57万9千人に
発信時間: 2008-01-31 | チャイナネット

中米両国が観光合意書に署名したことを受け、米国への中国人観光客が今後急速に増加することが期待され、2011年までには57万9千人に達する見込みという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

米サンフランシスコ観光局のロナルド・ハッセー副局長は北京で29日、「中国から米国への観光客数はすぐにアジア最大の規模となる。米政府は米国への中国人観光客は毎年20%のスピードで成長を続け、2011年までには57万9千人に達すると予測している。サンフランシスコには06年、中国人観光客7万2千人余りが訪れた」と述べた。

ユナイテッド航空、中国国際航空は現在、サンフランシスコ国際空港から上海、北京へ向かう直行便を運行中。さらにユナイテッド航空は08年6月をめどに広州発、サンフランシスコ行きの直行便を毎日運行していく予定だ。

「人民網日本語版」2008年1月30日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国・カナダ貿易の新たな一章を開くために

· 中国の米国訪問者数、2011年には57万9千人に

· APEC港湾サービスネットワーク事務所が成立

· 吉林省、日本政府の40万ドル無償援助を獲得

· 中国国際貿易促進委員会 200以上国際組織と提携