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北京五輪の固定資産投資、会計監査の重点に
発信時間: 2008-02-05 | チャイナネット

中国国家審計署(会計監査部門)は4日、「2008年度会計監査項目統一化計画」を発表した。その中で、全25項目の会計監査うち経済的効益に関して18項目含まれ、全体の8割以上を占めた。「中国新聞網」が伝えた。

同署は判断ミスや管理のずさんさによる浪費を重視するとともに、省エネ・環境保護、農業や農村への支持などを強化していくとしている。

さらに、今年は▽中央予算の執行と地方財政の収支監査、▽教育・環境保護・新農村建設に係る特別資金の会計審査、▽北京五輪と電力建設を柱とした固定資産投資の会計審査、▽金融会計監査、▽企業会計監査――の5分野を重点的に行っていく計画だ。

「人民網日本語版」2008年2月5日

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