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08年「第1号文書」 農業インフラ整備を強調
発信時間: 2008-01-31 | チャイナネット

中央農村工作指導グループ事務室主任の陳錫文氏は31日、記者会見で今年の第1号文書について説明を行い、内外記者の質問に答えた

中央農村工作指導グループ事務室の陳錫文主任

『中国共産党中央・国務院の農業インフラ整備を強化し農業の発展及び農民の増収を一層促すことに関するいくつかの意見』(第1号文書)が30日公表された。これは2004年以来、中央政府の5年連続の「三農(農業、農村、農民)」関連の第1号文書で、改革開放政策実施以来の「三農」をテーマとした第10の第1号文書でもある。

中央財政経済指導グループ事務室副主任・中央農村工作指導グループ事務室主任の陳錫文氏は31日、記者会見で今年の第1号文書について説明を行い、内外記者の質問に答えた。

農業インフラ整備は、今年の第1号文書のテーマで、2004年から2006年までのテーマは、農民増収の促進、農業総合生産力の向上、社会主義新農村建設の推進、現代農業の発展だった。第1号文書のテーマは、新時代における中国政府の「三農」問題の基本方針と政策体制が反映されている。

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