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1月のCPI上昇率7%突破か 11年ぶり新記録 |
発信時間: 2008-02-14 | チャイナネット |
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1月の消費者物価指数(CPI)は、春節(旧正月)連休と大雨・大雪・氷結被害とに押される形で上昇し、前年同期比増加率が7%を超え、11年ぶりに記録を更新する見込みとなった。「中国証券報」が伝えた。 主に新暦の1~2月に訪れる春節には、連休効果で需要が増加し、供給が減少することが多く、それにつれて物価も上昇する。1997~2007年の1月のCPI前月比上昇率平均は0.8%、2月は1.1%で、この数値を元に計算すると、今年1月のCPI前年同月比上昇率は災害が発生しなくとも高水準になることが予想される。 国家発展改革委員会によると、災害により交通がマヒし、流通が滞ったため、湖南省や貴州省などの被災地では野菜の価格が高騰し、特に葉物野菜は災害発生前に比べて50%以上も値上がりした。 食品・非食品の価格上昇の影響を総合的に分析すると、1月のCPI前月比上昇率は1.2~1.6%に達し、前年度同月比上昇率は7.0~7.4%となり、97年以来の記録更新になるものと見込まれる。 「人民網日本語版」2008年2月14日 |
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