2007年、中国の通信業務の規模は1兆9360億5000万元に達し、前年比26.4%増となった。通信業務収入は8051億6000万元で、同11.8%増だった。

2007年、通信業務の規模は急速な伸びを維持した。2007年の電気通信業務の規模は、前年比27.1%増の1兆8545億4000万元で、郵政業務規模は同11.8%増の815億2000万元だった。

固定電話の通話回数は6761億4000回で、前年に比べ3.6%減、市外電話の累計通話時間は17億4300万時間で、同6.2%増だった。携帯電話通話時間は累計384億時間で、同36.7%増、IP電話の通話時間は累計24億8700時間で、同0.3%増、ショートメッセージ発信数は累計5921億本で、同37.8%増だった。

通信業務収入も安定的な成長を維持した。2007年、全国の電気通信業務収入は7280億元で、前年比10.9%増、郵政業務収入は771億5000万元で、同21.2%増、電気通信業務のうち、移動通信業務収入は3702億7000万元で、同17.8%増になり、電気通信業務収入に占める割合は50.9%に達した。固定電話業務収入は1747億8000万元で、同5.5%、電気通信業務収入に占める割合は24.0%に低下した。市外電話業務収入は1205億2000万元、同4.8%増で、電気通信業務収入に占める割合は16.6%、データ通信業務収入は611億2000万元、同46.5%増で、電気通信業務収入に占める割合は8.4%だった。

「チャイナネット」2008年2月13日