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中央銀行上海本店の報告 各種預金残高が大幅下落
発信時間: 2008-02-18 | チャイナネット

中央銀行(中国人民銀行)上海本店の先月の貨幣運用報告によると、先月、上海市内の国内系金融機関の人民元・外貨の各種預金残高は474億2千万元減少し、昨年同期比でさらに443億6千万元の減少となった。外資系金融機関の人民元・外貨の各種預金残高は40億1千万元減少し、同13億5千万元の減少となり、貯蓄離れが改めて浮き彫りとなっている。

今月、上海全市の人民元預金残高は188億9千万元減少し、昨年同期比で20億3千万元減少している。そのうち、普通預金の減少額は90億4千万元となり、同80億1千万元の減少。定期預金の減少額は98億5千万元となり、同60億元の減少。

「人民網日本語版」2008年2月18日

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