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天津濱海新区、自主革新拠点を設置
発信時間: 2008-02-25 | チャイナネット

天津濱海新区の開発.・開放推進戦略がこのほど起動された。これによって、同新区が中国の自主革新拠点になるには「天時(ビジネスチャンス)、地利(立地条件)、人和(従業員の一致団結)」(中国では勝負事に重要とされている秘訣)との条件が全部そろうことになった。

同新区は、国家および省レベルの重大な科学技術プロジェクトの実施、導入を始めている。これらのプロジェクトの研究およびテストにおける経費は、GDPの2.2%に達し、ハイテクによる生産額は、総生産額の47%を占めると予測される。電子情報、バイオ医薬、光学・機械・電子、新素材などのハイテク産業地帯が初歩的に形成し、バイオチップ、メンブレーン技術、電動自動車、細胞核、ナノ技術などの分野で、国際的に一流の、国内トップの研究開発能力を備えた。

同新区は、革新要素を取り入れるために、10産業におよぶ技術研究センターを革新の主体となるよう推進し、従来の産業のグレードアップや改造を加速させ、全産業、全社会に向け、資源の共有化を図っていく。また、同新区は、科学研究におけるハイレベルな人材が集まる地区にしていく。

「人民網日本語版」2008年2月25日

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