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香港の最新の失業率は4.3% 1998年以来最低に
発信時間: 2008-02-28 | チャイナネット

香港特別行政区政府財政司の曽俊華司長は27日、香港の最新の失業率は4.3%に低下し、1998年第1四半期以来の最低水準となったと述べた。経済が2003年中頃から回復し始めて以来、新たに38万以上の職場が増加し、下層の労働者に多くの就業機会を提供している。一方で長期的な失業者の人数は減少を続け、2003年のピーク時の9万3000人から最近の2万9000人にまで減少していた。「新華網」が伝えた。

曽俊華司長によると、2007年全体の香港のインフレ率は平均で2%だった。香港の最近のインフレ傾向はその他の経済の発達した国と地域の状況と類似のものだ。

「人民網日本語版」2008年2月27日

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