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07年知財権10大事件(4)漢方薬の知財権侵害事件
発信時間: 2008-03-24 | チャイナネット

事件の概要:天津市の製薬会社・天士力公司は05年3月、広東省東莞市の万成製薬有限公司が天士力の製品と同名の「養血清脳顆粒」を発売し、偽物の臨床実験報告を提出していたことを発見。同年5月、北京市第一中級人民法院と北京市高級人民法院に知財権侵害で提訴し、万成製薬の知財権侵害を認定し、該当製品の生産・販売の停止させる措置を求めた。北京市高級人民法院は07年初め、天士力公司の主張を認め、万成製薬に対し、判決日からただちに特許番号「ZL93100050.5」の製品の製造と販売を停止し、原告の要求に従って1元の賠償金を支払うよう命じた。

選出理由:漢方薬産業の知財権侵害で初めて裁判所の判決が出た案件となり、漢方薬の知財権保護の分野での新たな進展を示すケースとなった。

「人民網日本語版」2008年3月21日

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