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2月の住宅価格10.9%上昇、上昇率は鈍化
発信時間: 2008-03-31 | チャイナネット

国家発展改革委員会と国家統計局がこのほど発表したデータによると、全国大中70都市の今年2月の住宅価格は前年同月比10.9%上昇し、上昇率が鈍化した。二線都市と三線都市で変動が大きく、重慶、長沙、成都、杭州を含む13都市では前月比価格が軒並み低下した。

2月の70都市の新築住宅販売価格は前年同月比11.8%上昇し、上昇率は1月を0.4ポイント下回った。中古住宅販売価格は同11.5%上昇し、上昇率は1月を0.4ポイント下回った。

住宅のタイプ別にみると、低所得者向け住宅(経済適用房)の販売価格は同4.8%上昇、一般向け住宅は同12.8%上昇、高級住宅は同12.0%上昇した。

新築住宅販売価格の上昇率が大きかった都市は、烏魯木斉(ウルムチ、24.2%)、寧波(18.9%)、海口(18.9%)など。

また深セン、広州、廈門(アモイ)、杭州などの二線都市では、前月比価格が小幅に低下した。低下率が大きかった都市は、遵義(2.2%)、重慶(1.7%)、長沙(0.4%)、成都(0.4%)など。

「人民網日本語版」2008年3月31日

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