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中国 パソコン、携帯電話など生産世界一
発信時間: 2008-04-07 | チャイナネット

国家発展改革委員会(発改委)は6日、昨年の中国全土のハイテク産業の付加価値額は1兆9千億元となり、国内GDPの7.8%を占め、ハイテク製品の輸出総額は3478億ドルに達したと発表、中国のハイテク製造業の規模は世界第2位、グローバル市場でのシェアはトップとなった。

6日午前、西安市で開催された会議の席上、同委員会ハイテク司・許勤司長は、2000年から2007年にかけて、中国のハイテク製品の輸出額は年平均38%の成長を記録したと述べた。中国製ハイテク製品のグローバル市場シェアは現在20%近くにまで達しており、パソコン、携帯電話、抗生物質、ワクチンなどの生産量は世界第1位の座を占めている。中国は世界の重要なハイテク製品生産拠点としての地位から、既に研究開発製造拠点へと転化を開始している。

「人民網日本語版」2008年4月7日

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