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中国の商標登録申請、6年連続で世界一
発信時間: 2008-04-07 | チャイナネット

2007年の中国の商標登録申請件数は70万8千件に達し、6年連続で世界一になった。世界知的所有権機関(WIPO)に提出したマドリッド協定議定書(マドリッド・プロトコル)に基づく商標の国際登録申請件数は3年連続で世界8位だった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

開催中の「東・西部企業の商標戦略フォーラム」で明らかになったところによると、中国経済の急速な発展に伴い、商標登録申請件数が年を追って大幅に増加。02~06年には毎年約10万件ずつ増加し、07年の申請件数は70万8千件に達した。

中国で受理した海外からの在中国商標登録申請件数も急増中で、07年には前年比6.1%増加の10万3千件に達して、同年の申請全体の14.5%を占めた。

WIPOがまとめた最新の統計によると、07年にマドリッド・プロトコルに基づいて行われた商標登録件数は3万8471件に上り、うち中国からの申請によるものは前年比8.7%増加の1444件だった。

「人民網日本語版」2008年4月7日

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