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現代汽車の第2工場が操業開始 年産50万台に
発信時間: 2008-04-09 | チャイナネット

北京現代汽車有限公司の第二工場は8日、一期工事が完了し操業をスタートした。リニューアルした「エラントラ悦動」も同日、販売をスタートした。

第2工場は北京市順義区林河工業開発区にあり、敷地面積115万平方メートル、投資総額約120億元で、プレス、車体、塗装、組立の4部門と技術センターの計5部門からなる。4部門では科学技術化とインテリジェント化の生産理念を融合させ、世界最新鋭の設備を多く採用する。

韓国の現代自動車と中国北京汽車の合弁会社である北京現代は、2002年10月18日の設立後、中国乗用車企業の最前列に一気に躍り出た。今年2月22日には第1工場の生産ラインで100万台目の乗用車が生産され、国内で設立から最も早く100万台を達成した自動車メーカーとなった。第2工場の年間生産能力は一期工事完了後は20万台に、2010年に予定される二期工事の完了後はさらに30万台に達する見込み。達成されれば、第1工場の30万台と合わせて、北京現代は年間60万台の生産能力を備えることになる。

「人民網日本語版」2008年4月9日

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