このほど制定された「国民経済・社会発展情報化『第11次5カ年（2006～2010年）』計画」によると、2010年までに、中国国内の情報産業の市場規模は10兆元に達し、全国GDPに占める割合は10％以上増加すると見込まれる。同年までに、年間売上高5百億元以上の企業は10社以上となり、電子情報製品の輸出が全国輸出総額の35％前後を維持、ソフトウェア産業の総売上高は1兆元に達すると予測される。

国家発展改革委員会（発改委）の関連責任者は17日、現在、情報産業は既に中国国民経済における重要な主力産業となっていると述べている。

「人民網日本語版」2008年4月18日