広西チワン族自治区南寧市とフィリピン・セブとを結ぶ航空路線が24日、正式に開通した。これにより同自治区から東南アジア諸国連合（ASEAN）諸国への空の便が10路線に増えたことになる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

広西機場（空港）管理集団によると、新路線の便名は「ZH9055」「ZH9056」。往路は毎週木曜日の午後5時に南寧を出発して現地時間の午後7時45分にセブに到着し、復路は同日の現地時間午後8時45分にセブを出発して午後11時45分に南寧に到着する。

「人民網日本語版」2008年4月25日