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中国の大型航空機研究開発の歴史 |
発信時間: 2008-05-12 | チャイナネット |
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中国における大型航空機の研究開発の歴史を簡単にまとめた。 1970年8月、中国初の大型航空機プロジェクト「運十」の研究開発がスタートした。 1980年9月26日、同プロジェクトの一号機「運十」が飛行に成功した。 1985年、総合的な国力など種々の要因により、「運十」プロジェクトが終了した。 1980年代中頃、航空機工業発展に向けた「三歩走」計画が打ち出された。 1985年、上海飛機製造廠が米国のマクドネル・ダグラス社との提携により「MD82」旅客機を組立生産した。1992年には「MD92」機の組立生産をスタートした。 1996年、国はエアバス社との提携により、「AE-100」旅客機の研究開発を開始した。 1997年8月、マクドネル・ダグラス社がボーイング社に買収され、中国との提携がうち切られた。 1998年、エアバス社は「AE-100」機プロジェクトを打ち切った。 「運十」プロジェクト、マクドネル・ダグラス社との提携、エアバス社との提携と、中国の大型旅客機の研究開発は3度の挫折を経験した。 2003年11月、「大型航空機プロジェクト論証チーム」が発足し、調査研究と専門家による論証作業を開始した。 2007年2月26日、国務院常務会議が大型航空機の研究開発を重大科学技術プロジェクトとして確定することを原則として承認した。 2008年5月11日午前10時50分、中国商用飛機有限公司の設立プレートが設置された。 「人民網日本語版」2008年5月12日 |
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