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日本企業からの被災地支援相次ぐ
発信時間: 2008-05-18 | チャイナネット

12日、四川省ブン川県を震源地とするマグニチュード7.8の巨大地震が発生した。被災地の被害状況は社会各界の心を揺さぶっている。「力を合わせて災害を乗り切ろう」という掛け声の中、中国で事業を展開する外国企業からも援助の手が差し伸べられている。日本企業からも松下・キャノン・東芝・オムロン・富士通・ホンダ・トヨタ・ソニーなど多くの企業が次々と支援を発表し、中国人が今回の自然災害に勝つことができるように声援を送っている。

主な企業の寄付状況(金額は16日までの統計による)は、▽松下電器:1000万元▽ソニーグループ:400万元▽東芝グループ:2000万円▽キャノングループ:1100万元▽サンヨー電機グループ:2000万円▽日立グループ:支援物資800万元分、義援金100万元▽ホンダグループ:1億1200万円以上▽一汽トヨタ:1000万元、自動車10台▽オムロン:3000万円、医療機器30万元分▽日産自動車:1500万円▽富士通:2000万円▽東京海上日動保険株式会社:1000万円▽三菱商事:1000万円▽リコーグループ:200万元。

「人民網日本語版」2008年5月18日

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