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北京、4月のCPI上昇率は6.5%
発信時間: 2008-05-30 | チャイナネット

北京市統計局と国家統計局北京調査総隊がまとめた最新の統計によると、今年4月、北京市の消費者物価指数(CPI)は前年同月比6.5%上昇した。うち食品価格は同21.6%、非食品価格は同0.3%、消費財価格は同8.7%、サービス類価格は同0.8%、それぞれ上昇した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。同月にはCPIを構成する8大品目のうち、価格が上昇したのは5つ、低下したのは3つだった。

上昇したのは穀物(同9.0%上昇)、油脂(同29.2%上昇)、食肉・食肉加工品(46.8%上昇)、鶏卵(6.3%上昇)、水産品(同19.9%上昇)、野菜(同11.4%上昇)など。

低下したのは衣類(同0.4%低下)、交通・通信類(同3.6%低下)、娯楽・教育・文化用品と関連のサービス類(同2.4%低下)など。

「人民網日本語版」2008年5月30日

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