中国国家統計局が発表したデータによると、1月から5月、都市部の固定資産投資は、前年同期比25.6%増の4兆264億元で、そのうち国有企業及び国有持株企業への投資は1兆6397億元(同18.0%増)、不動産開発への投資は9519億元(同31.9%増)だった。
プロジェクトの所属別で見ると、中央政府管轄プロジェクトの投資額は3699億元(18.5%増)、地方人民政府管轄プロジェクトは3兆6566億元(26.4%増)だった。
産業別では、第一次産業は509億元(同66.1%増)、第二次産業は1兆7846億元(同25.6%増)、第三次産業は2兆1909億元(同25.0増)だった。
業種別では、石炭採掘・選炭業は527億元(同47.0%増)、電力及び熱エネルギー生産・供給業は2471億元(同47.0%増)、石油・天然ガス採掘業は632億元(同17.1%増)、鉄道運輸業は634億元(同19.7%増)、非金属鉱採掘、製造業は1176億元(同45.2%増)、鉄金属鉱物の採掘・選鉱、精錬と圧延業は1114億元(同24.5%増)、非鉄金属鉱物の採掘・選鉱、精錬と圧延業は658億元(同41.5%増)だった。
登録資本の種類で見ると、国内企業の投資額は3兆5660億元(同27.1%増)、香港・澳門・台湾業者の投資額は1984億元(同14.1増)、外国投資額は2435億元(同16.7%増)だった。
「チャイナネット」2008年6月17日 |