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新エネルギー自動車、中国自動車業発展の重点に
発信時間: 2008-06-24 | チャイナネット

廈門(アモイ)で開催されている(台湾)海峡西岸自動車博覧会で、有名な自動車専門家、清華大学自動車エンジニアリング学部の欧陽明高教授は、エネルギーと環境保護面での巨大な挑戦を前にして、自動車のエネルギー動力システムの技術革新が自動車技術発展における焦点と核心になっていると述べた。ハイブリッド車の産業化が現在、グローバルな自動車工業の状況を変化させつつあり、新エネルギー自動車の発展が中国の自動車産業にチャンスと挑戦をもたらすとしている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

国内の自主ブランドの一部は現在既に新エネルギー自動車発展の陣営に加わり、また省エネ・環境保護の技術面でのブレイクスルーを実現している。例えば奇瑞汽車はBSG(マイルドハイブリッド車)をタクシー会社向けに販売し、また市場考察も行っている。長安汽車のハイブリド車の傑勳HEVもオフラインしている。吉利集団の王自亮・副総裁は取材に答えて、同集団は現在新たなガソリンと電気のハイブリッド技術の研究を進めており、今年下半期か来年上半期に発表したいと述べている。

「人民網日本語版」2008年6月23日

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