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中国一の高層ビル、竜型の外観に決定 高さ580メートル
発信時間: 2008-06-27 | チャイナネット

上海浦東区陸家嘴の中心地域で、今後、中国国内最高となる高さ580メートルの竜型の高層ビルが建設される予定だ。既存の金茂ビル、環球金融センターと共に上海の最も高い3つのビルとなる。米ゲンスラー社と同済大学建築設計研究院が共同で設計するこの上海センタービルの設計契約の調印式典がこのほど上海で行われた。同ビルは、尖塔型ビルと竜型ビルの2つの設計案が出されていたが、今回、米ゲンスラー建築事務所の竜型外観の方案に確定されたことになる。「東方早報」が伝えた。

同ビルは、早ければ年内に着工される予定だ。580メートルの高さは、金茂ビル(420.5メートル)、環球金融センター(492メートル)、台北101ビル(501メートル)を超える高さであり、新たな中国一の超高層ビルが誕生することになる。

「人民網日本語版」2008年6月27日

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