ホーム>>経済>>業種動態
初の両岸合弁生保・国泰人寿、山東に支社設立
発信時間: 2008-06-26 | チャイナネット

中国大陸部と台湾の合弁による初の生命保険会社・国泰人寿保険有限責任公司(国泰人寿)が25日、山東省済南市に山東支社を設立した。 新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

国泰人寿山東支社は、2005年の同社設立以来、大陸部で開設した5番目の支社。同社は2006年から2007年にかけて、江蘇、浙江、福建、北京に続々と支社を開設した。

国泰人寿は台湾国泰人寿と中国東方航空集団の合弁により2005年に設立された。本社所在地は上海、登録資本金は8億元、出資比率はそれぞれ50%。同社の大陸部における保険料収入は、2007年末の時点で、累計10億4千万元に達した。

「人民網日本語版」2008年6月26日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 国産旅客機「新舟600」が完成

· 中国一の高層ビル、竜型の外観に決定 高さ580メートル

· 台湾での人民元両替が可能に 30日から

· 注目を集まる少林寺の電子ビジネス

· 北京・天津間高速鉄道、8月1日から運行開始