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北京の各税関で五輪物資の通関のピーク
発信時間: 2008-06-25 | チャイナネット

北京五輪の開催が間近となり、北京の各税関では五輪関連の物資の通関がブームを迎えている。北京税関の各関連部門は業務体制を調整し、五輪関連の物資に対する保障、監督管理を強化している。五輪関連の物資は業務時間の制限を受けず、随時到着、検疫が可能で、順調な通関を確保している。

北京の陸路の主な税関である北京朝陽税関では5月末までに107回、4054トンの五輪関連物資の検査を終えている。これら物資には五輪会場の照明設備やテレビ中継設備といった大型設備や、炊事器具のようなオリンピック村の飲食サービス用品などが含まれている。五輪関連物資を最短時間で使用するようにするために、北京税関では専門の五輪物資の訪問検査業務部門を増設し、物資をオリンピック会場の現場に速やかに輸送し、現場で検査する体制を整えている。

「人民網日本語版」2008年6月25日

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