ホーム>>経済>>地方経済
武漢 億トン級港湾建設へ370億元投資
発信時間: 2008-07-09 | チャイナネット

長江沿いの湖北省武漢、鄂州、黄岡の3市に、「億トン級大港」として、武漢新港の建設がこのほど始動した。現在計画中の武漢新港は上記3市の一部港湾を含み、左岸は黄陂区窯頭から黄岡市蔡胡廖までの延長59.72キロメートル、右岸が青山区武鋼運河口から鄂州市長港出口までの延長71.31キロメートル。「湖北日報」が伝えた。

武漢新港の建設では最新の技術が採用され、中国中西部から海外へ向かう国際港、水運・水陸運中継ハブ港、さらには産業との相互発展を目指す先進港として建設される。発展目標は「億トン大港、千万コンテナ」。新港への直接投資総計画額は370億元、目標年間貨物取扱量1億6千万トン。新港建設に付随し、総額100億元前後が投資され、20年の計画で新たに居住人口2万700人の市街地が建設される。新港建設に関連して、既に計14プロジェクトが始動している。

「人民網日本語版」2008年7月9日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 四川省、6月の工業増加額が4%増

· 新規認可外資プロジェクト、9割が独資企業 上海

· 北京市、排ガス基準を超える自動車の走行を禁止

· 北京市の最低賃金が70元アップ 月給800元に

· 広西、台湾と産業協力35事業に6億3000万ドル投資