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中国に世界初のバルク港
発信時間: 2008-07-15 | チャイナネット

世界初の「眼前に港、後ろに工場」のバルク(ばら積み貨物)の総合的港である上海港羅涇港区第二期プロジェクトが14日、交通運輸部の組織した国家検収を無事通過した。同プロジェクトの設計によると年間の貨物取扱量は4380万トンで、上海港で急速に増加しているばら積み貨物の業務量と深刻な過負荷に陥っている貨物取扱能力の問題を効果的に緩和し、また上海の国際海上運輸センターの建設を早めるものでもある。上海港羅涇港区第二期プロジェクトは現段階の中国で最大のバルク埠頭で、国家が許可した同プロジェクトの投資総額は概算で46億8764万元に達している。

「人民網日本語版」2008年7月15日

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