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中国、3G高速無線ネットカードが登場 速度は従来の4~8倍
発信時間: 2008-07-16 | チャイナネット

中国の研究者が自主開発した第三世代携帯電話(3G)の高速無線インターネットアクセスカードがこのほど、重慶市で正式に使用開始となった。研究を担当した重郵信科公司の聶能?董事長によると、このネットアクセスカードのアクセス速度は従来のカードの4~8倍となる。「光明日報」が伝えた。

ビジネス用に設計されたこのネットアクセスカードは、アクセス速度が速いだけでなく、無線アクセスに使う通信資源の量も少ない。現代的でシンプルな外観と内臓アンテナを備え、電波の受信感度も高く、持ち運びにも便利だ。接続規格には標準型が採用され、デスクトップ?ラップトップ?ハンドヘルドのいずれのパソコンでも使用可能。TD-HSDPAの通信環境下で、▽デジタル高速無線通信▽オンラインメディアの高速ダウンロードと再生▽ネットサーフィン▽メールの送受信▽音声通話▽ショートメールの送受信――などの機能を利用できる。

「人民網日本語版」2008年7月16日

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